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2019/09/30

楽器を持つ手の左右 - 音楽家が気になることその1

楽器を弾いている人だと、つい気になってしまうことのひとつ。
広告などの画像で、時々楽器を弾いている手が逆のことがあるのです。
例えばヴァイオリンやチェロなど、弦楽器は利き手に関係なく、必ず右手に弓を持ち、左手で弦を押さえ音程を取り演奏します。
また管楽器で笛の穴を押さえるとき、左手が上に来ます。

これが、時々逆に描かれていることがあるのですが、楽器に詳しい人が見るとついつい気になります。

自宅にも、楽器を演奏する人の刺繍の額縁がかかっているのですが、これは私が子供の頃から見慣れていたせいか、つい先日まで気づかなかったことにかなり衝撃を受けました…。(画面右2人です。)