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2019/11/25

リゲティの「Mysteries of the Macabre」

早いもので、来週からはもう師走ですね。

さて、来年3月にウィーンでソロと室内楽の演奏会があるのですが、練習中の曲の中にこんなものがあります。



ハンガリーの代表的な現代作曲家、ジェルジュ・リゲティのオペラ「ル・グラン・マカーブル」の中の演奏会用アリアですが、なかなかパンチの効いた曲です。
ソプラノ歌手との共演ですが、オーケストラパートを担当する私も弾きながら叫んだり、打楽器を口三味線で表現したり、紙を破いたり(笑)…と、常に混乱しながら地道に練習しています。

合わせたときにどんな感じになるか、今からちょっと楽しみです。